犬も猫も暮らした年数は40年以上になります。ペットと暮らすとともに動物病院ともお付き合いが始まります。多くの獣医師と関わるうちに動物病院の良し悪しも少しわかってきたように思います。私の体験談を動物病院選びの参考にしていただければ幸いです。
獣医さんの治療方針を知る

受診したときに獣医さんの診療方針を会話のなかで知ることができると良いのですが。
フィラリアの薬を出してもらうのも病院によって違います。
ある病院はA動物病院とします。
毎年フィラリアにかかっていないか血液検査をしたうえでしか予防薬をだしてくれません。
もしもフィラリアに罹患していると予防薬の意味がないからという事です。
たしかにもっともですし、ついでに他に悪いところもないか検査をしてもらうのも
1年に一度いいですね。(その分検査料金は高額になりますが)
次にB動物病院
「先生!多頭飼いで費用を低くしたいので少しでも低価格で同じ効果の薬はないですか?」
すると液体のフィラリアの薬をだしてくれてすごく安かったです。
(今しらべると量を間違えるとヤバイ薬だったようですが当時はネットも普及していなくて)
毎年かかさずにフィラリアの薬は飲ませていたので検査は必要がないと思ったので
血液検査もしなかったんですが犬はみんな年老いて亡くなるまで病気はしなかったです。
今思えば健康な犬で本当にラッキーだったんですね。
B動物病院は薬や診察料金を低価格に設定していて先生も気さくで話しやすい人柄でした。
でも積極的な治療方針ではないので簡単な対処療法以上はしないです。
だから重篤な疾患の動物には不向きな動物病院だとも言えますね。
そしてC動物病院です。皮膚がんにかかった友人の犬は車で片道2時間かかる病院で
できるだけの治療をしてもらい手厚い看護のなかで
数年間は寿命も伸び幸せな末期を過ごしたそうです。
そんな高度の治療をしてもらう病院ですが費用はかなり高額になります。
その他にもペットホテルを兼ねた病院や24時間体制で診察をうけてくれる病院など
自分や愛犬、愛猫に適した病院を見つけておくといざという時に慌てなくていいですよ。
情報源はお散歩仲間の人や動物ボランティア活動をしている人に聞くと
有益な情報があります。
でもまずは自分の目で確かめて良い動物病院や獣医さんに巡り会いたいですね。
A,B,Cなどの動物病院は当事者にとっては良くも悪くもなります。
使い道を誤れば最悪の事態を招く要因になってしまいますので
自分が後悔しないようによく考えて選んでいきたいと思います。
飼い犬が行方不明になった時の動物病院の対応

もう20年以上前の出来事なんですが家の犬が男の子なんですが
未去勢だったため発情期にうっかりと逃がしてしまいました。
よく脱走をするワンコだったのですが2時間ほどで戻ってきていたのに
まる1日帰ってこなくて心配で心配で・・・
写真入りの張り紙を作り近隣の10軒ほどの動物病院に張り出しをお願いしました。
診察を受けてる受けていないにも関わらずほとんどの動物病院は快く引き受けてくれました。
しかし一番大きな動物病院は「診察に来られたことがありますか?」と聞かれ
「1週間しか貼りません」「見つかったらすぐに回収してください」
とかなり冷たく言われました。(受付の人が意地悪なだけだったかもしれないけれど)
そういう方針の病院なんでしょう。
この動物病院は院長がけっこう有名な獣医さんらしくて診察料も高額です。
駐車場には車が多く止まっているので
わざわざ遠くからくる飼い主さんもいらっしゃるのでしょう。
家の犬も1回だけ診察をしてもらったことがあります。
この時の診断エピソードは以下の記事に書いてますのでよろしければご覧くださいね。
嫌な事があった最低な動物病院では、犬が行方不明になった人に対する対応も最悪でした。
我が家の愛犬は放浪の末10日後に無事戻ってきました。
どこを歩きまわっていたのか爪は短くなっていましたが
痩せていなかったのでどこかでご飯をもらっていたのでしょう。
15歳で亡くなりましたが一番大好きな可愛いワンコでした。
いまでも思い出すと涙がでてきますね。
該当の動物病院は院長先生が動物のある分野の病気に対する権威だそうです。
その分野での治療を求める人のみが診察を受ける意味のある病院ではないでしょうか。
動物病院の口コミサイトでは良い評判が書いてありました。
院長先生の専門分野での苦しんでいる動物には良い病院なんでしょう。
特殊な疾患のある動物はHPを見るなどして考えて受診したいです。
参考になる世間の口コミ

上手く言葉で表現できない文章力のなさをフォローしてくださるような
口コミを集めましたので私の代弁としてご紹介します。
先生がイヤミったらしい
良くならないのはちゃんと目薬してないから的な事を言う
無駄に通わせる、毎回の受診料が高い、
検査の説明がない 等行く度にイライラします
病院替えます
外科手術したのはいいものの、内臓リンパ腫で、開いて閉じただけで、誤診され、体力奪われ、命も奪われました。
院長・副院長ともに態度が最悪。上から目線で発言される。受付の看護士?さんも笑顔もなく事務的。
もう少し患者に寄り添う事を考えて欲しいですね。二度といかないけれど。
新しく出来たようなので行ってみた。
すでに商業ブリーダーがメインの顧客になっているようだ。
そして対応が悪い。もう死んでますか??と平気で質問されました。
お金の事ばかり言われ、点滴の途中で針が抜けて、未だ薬が残ってるのに、点滴止められました。お金の事しか頭に無いのでしょうか?残念です。
完全にヤブ医者。ダラダラ治療をずーっと続けて、ついには悪化して入院。ダラダラ治療のせいで悪化したとしか思えない。医療ミスもいいところ、他の病院へ行けば良かった。
などなど私が体験した以上に最悪な動物病院に遭遇した方の口コミです。
しかし同じ動物病院でも以下のような絶賛する口コミも混ざっています。
病状を丁寧に教えてくれるし、使用する薬の説明もしてくれるので安心できます。
テレビで名医だと放送されてすがる思いで診察を受けてもガッカリすることもあるように
どんな先生も診断や対応に当たりハズレがあるようですね。
言葉を使えない動物達のためにハズレの病院にいかないように気をつけたいと思います。
















